やっと入門Haskellが届いた

http://d.hatena.ne.jp/sumii/20060405/1144216643

ので30分ぐらいパラパラとめくってみる(本当はのんびりと熟読したいのですが)。うーむ、すばらしい。こういう「プログラマによる、プログラマのための」本が出てくれば、関数型言語ひいてはプログラミング言語基礎研究の先も明るいかも。ちなみに最近の私は、プログラマではないと言われても仕方がないぐらい、コードを書いていません…

(どうでも良い細かい話:201頁の「substitute」は「assign」だったりはしないのでしょうか? 僕もそんなに自信はないのですが。(^^; あと、用語に英語を併記するときって、品詞の選択が大変ですよね…)

(どうでも良い細かい話2:同じページで、Computer Language Shootoutについて、さすがにCPU時間だけの合計でHaskellが1位になったことはないですよね。:-) いや、わかっていて書かれたのだと思いますが。)

(さらにどーでもいー(略):索引の「コンスセル(Lisp)」がなぜか20ページになっています。あと、「かい乗」が226ページだったり。いや、あら探しみたくなってスミマセン。本当にたまたま発見しただけです…)

追記:

http://book.mycom.co.jp/support/e2/haskell/

に正誤表が(コンスセルとか、まだ直っていないのもあるようですが)。御苦労様です…>著者様&出版社様