というわけで帰国

しました。2日目最後のセッション直後にタクシーでニースの空港(コートダジュール空港)へ直行したのだが、出発便掲示板を見たらニース→パリ(シャルルドゴール空港)便が遅れることが決まっていてピンチ(元から乗り継ぎがきついので、遅れたらまず間に合わない)。カウンターで聞いたら「駄目だったらパリで一泊して朝の便にするしかない」等というので、「それじゃ困る。オルリー空港行きなら30分に1本ぐらいあるはずだから、オルリーからシャルルドゴールまでバスかタクシーで1時間としても余裕で間に合うでしょ」とこちらから懇切丁寧に説明したら無事に変更してもらえた。ちゃんと勉強してください。>航空会社の係の人 それともタクシー代を払いたくなかったのか? でもホテル代よりは安いだろうし…

ちなみに、実はそのニース→オルリー便も少し遅れましたが間に合いました。というか、オルリー空港で待っていたタクシーが高速をとばして(笑)シャルルドゴール空港には元の予定より早く到着しました。後で確かめたら、やはり元のニース→シャルルドゴール便は間に合わなかったらしい。いや、微妙な時間だったようなのでギリギリセーフだったのかもしれないが(シャルルドゴール→成田便の機内で「乗り継ぎのお客様を待っているので出発が遅れます」みたいなアナウンスもしていたし)、少なくとも空港でシャワーを浴びる余裕はなかったはず。:-)

追記:そういうときは事前に「very very tight connectionがあるので到着したら空港のほうで完璧に準備しておいてねゴルァ(意訳)」と超強く念を押しておくしか。乗り継ぎが失敗したときのために、先の便と後の便を同時に予約してもらうこともできます(というか、してもらうべき)。

あと、そもそもEUの法律↓で、一定時間以上の遅延は航空会社に補償義務(食事代&通信費&泊まるときはホテル代)があったような。乗り継ぎ便が遅れたときも当てはまるのかわかりませんが。

http://ec.europa.eu/transport/air_portal/passenger_rights/information_en.htm

追記の追記: http://europa.eu/eur-lex/pri/en/oj/dat/2004/l_046/l_04620040217en00010007.pdf

‘final destination’ means the destination on the ticket presented at the check-in counter or, in the case of directly connecting flights, the destination of the last flight;

なのでOKらしい。