さらに続き

テーブルじゃない例外処理の実装というのは、単に普通の戻り番地の他に「例外が起きた場合の戻り番地」を受け渡ししているだけっす。tryが少し遅くなるけどraiseは激速い、ということになっています。

http://www.kb.ecei.tohoku.ac.jp/~sumii/pub/cps.pdf

の関連研究の節でも見てください、とか我田引水。

あと、「うちではずれない」とか書いたのですが、よく見たらocamlが3.06と激古くて、行番号ではなく文字数だけ表示されてる時代のバージョンでした。すみません。

で、そもそものバグを直したMinCamlは朝のうちにcommitしたはずなのですが、SourceForgeのコピーか何かが遅いのか…? とりあえずFile Releaseのほうからダウンロードしてください。