2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

創造工学研修(OCamlプログラミング体験)終了

昨年度もやりましたが、今年度も学部1年生向けの研究室体験的な少人数授業があったので、OCamlプログラミングをやりました。前半は前回と同様で、後半は自由課題です。3人それぞれ ブラックジャック(コンピュータがディーラー、人間がプレーヤー) 白丸マリ…

「C言語入門」第1回課題

学部2年生冬学期の演習より。主に東京大学理学部情報科学科の進学振り分け内定者用の授業で、授業日程より2007年10月10日出題と思われる。(追記:IEでは文字コードをUTF-8にしないと空ページに見えるようです。)http://hagi.is.s.u-tokyo.ac.jp/ade/pre/1.…

MinCamlについての「ソフトウェア論文」

http://min-caml.sourceforge.net/jpaper.pdf http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=ja&type=pdf&id=ART0008688688 (正式バージョンが無償一般公開されました)「コンピュータソフトウェア」(日本ソフトウェア科学会の学会誌)に掲載していただける…

gauche.night

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?gauche.nightがあるそうです。PPL2008http://www.nue.riec.tohoku.ac.jp/ppl2008/の招待講演2件も宜しくお願いします。:-) 川合史朗 氏 (Scheme Arts) タイトル Surviving the industry with minor programmi…

RHEL4での日本語TeX環境

RHEL4は(枯れているので?)一部メーカーのIAサーバマシンで正式サポートされていることが多いようなのですが、いかんせんLinuxディストリビューションとしては古すぎて情報不足なところがあるので、LDAPの件に続きメモ。 パッケージで入っているのはpLaTeX…

POPL 2008メモ3日目

プログラム http://www.cs.ucsd.edu/popl/08/program.html 招待講演その3 話者:Cornellの分散コンピューティングLab出身。ポスドクのときのpart time jobからfull timeになった。Jane Street Capital (proprietary trading company)でのOCaml利用事例。社員…

POPL 2008メモ2日目

プログラム http://www.cs.ucsd.edu/popl/08/program.htmlPOPL 2009のcall for papersがおいてあった(昨日からあったらしいが)。Benjamin (Pierce)がprogram chair。日本からは京大の五十嵐さんと長谷川さんがプログラム委員に(五十嵐さんは二回目。御苦…

POPL 2008メモ1日目

いつものことですが「いい加減」なメモなのでご承知&ご容赦を…(ツッコミは歓迎します)。 学会ホームページ http://www.cs.ucsd.edu/popl/08/ プログラム http://www.cs.ucsd.edu/popl/08/program.html 今年は論文数が多いので一発表20分(質疑応答5分を含…

定理証明支援器「Coq」によるプログラミング言語理論の定式化チュートリアル

http://www.cis.upenn.edu/~plclub/popl08-tutorial/POPLに併設されていたので参加しました。CoqでTAPL序盤(単純型つきλ計算まで)の理論を定義・証明する、という内容。主催者(PennのPLClubの人たち)に聞いたら、先週金曜のカウントで参加登録者67名との…