ホテル代不足

POPL 2008(サンフランシスコ)へ何とか行けることになったのですが、学会指定のホテルを含め、会場周辺のホテルはどこも高くて、宿泊費(大学の旅費規程により地域ごとに一定金額)が大幅に不足します。誰か人を探して二人で一緒の部屋に泊まれば何とか足りそうなのですが、今回は(というか大抵は)日本の昼間(=現地の夜中)に仕事をする必要があってダメです。プログラム委員会(エジンバラ)のときは民宿に泊まり、門限5分前に帰ったら、すでに管理人がおらず危うく野宿するところだったのですが、そんなところでも足りなくて自腹になりました(科研費等の外部資金はあるのですが、大学の旅費規定以上の金額は支出できません)。今回も格安宿泊施設を予約したのですが、ちょっと検索したら水が出ないという体験レポートも。大丈夫だろうか…。

追記:着いてみたら、ところどころがボロい(失礼)*1だけで意外と(さらに失礼)まともでした。部屋はむしろ広いです。「だだっ広い」とも言えますが。使いませんがキッチンもあります。

*1:空調がない、トイレがつまり気味、バスルームの床や壁にカビがはえている、部屋の隅っこにゴミが落ちている、水がやや泥臭い、どこからともなくハエやすきま風が入ってくる、無線LANがあるにはあるが遅い&切れる、なぜか初日の真夜中3時に大音量で目覚ましがなって起こされ、時差ぼけでもう眠れなかった、という程度。元はアパートだったらしい(今でも住んでいる人がいる?)。確かにフィラデルフィアで住んでいたアパートもそんなものだった。