RHEL4のLDAP地獄その後

等、数々の怪奇現象に悩まされてきたが、某社の公式サポートに問い合わせ、かなり長い間にわたり調べてもらったところ、nss_ldap226-20から226-18にバージョンダウンしたら直った。確かに、よく見たらRedHat社のBugzillaデータベース(上記リンク)にもそういう情報の投稿があった(複数)。

かわりにnss_initgroups_ignoreusersは使えなくなるようなので、自分自身がクライアントでもあるLDAPサーバのブート時にはnamed等がタイムアウトして遅くなると思われるが、まさにその部分(nss_initgroups_ignoreusers)が原因らしいのでしようがない。

酷い目にあった、としか言い様がないが、某社の公式サポートには素直に感謝。