ESOP 2009適当実況(一部)2日目
プログラム: http://esop09.pps.jussieu.fr/program.html
- 午前は自分の発表の準備と日本のほうの仕事でスキップ(すみません)
- 昼食で某有名人がpackrat parsingを知らなかった。隣にいた某氏が「LALRとかよりCFGを簡単にparseできて云々」とか説明したので「いやまあCFGじゃないけど」とか軽く突っ込みを入れてみたら「CFGのsupersetでしょ」「left recursionがなければBNFを書くだけでしょ」とか言い出すので「いやいやいやS → aSa / aaとか偶数個じゃなくて二冪個のaしか…」みたいなヘヴィな話題に。やはり自重すべきか。
- LexiFiの人の招待講演(追記:スライド)
- Session 5
- Security typingの話。High secrecyをbig secrecyとsmall secrecyにわけて、bigのほうはtermination behavior経由で1ビットぐらい漏れても良いけどsmallのほうは駄目、という枠組み。
- 当研究室の学生さんの話。
- Session 6
- 自分の話。
- スーエルが来なくてsession chair交代(名前を忘れた…)
- テンションを高めて話したら受けていて良かった(外れて寒かったらどうしょうかと)
- 「LNCS 15ページは無理だったのでproceedingsじゃなくてWebのほうを云々」とか「なんでλ計算なのにconcurrencyのセッションなのか云々」とか飛ばしていたらカスターニャ(program chair)が「proceedingsの前書きに書いたから読んでね! 来年からは20ページになったよ!」とか「わかってるけどスケジュールが埋まらなかったし」とか答えてくれた(もちろんこちらも知っていて言っている)
- モッジとかピッツとかワドラーとかいろいろな人々(相変わらず人の顔が覚えられない)から質問。発表後だけでなく発表中も。ちょうど次のスライドとか次の行とかに書いてあることを聞かれまくる。ちゃんと話がよく通じていた…と思って良いのか?
- なぜかマイクロフトが帰り際にわざわざ握手。なんか関係あったっけ…(←失礼すぎ)
- 部屋に帰って仕事の続きをしようとしたらレヴィ(リーヴィー?)に呼び止められていろいろと話したが、話があちこちに飛んで何が言いたいのかよくわからなかった(個々の議論は理解できたが全体として)
- ヤンさんの話。並行オブジェクトとかのlinearazabilityが実際にobservational equivalenceと一致する、という話。Termination behaviorは除く、とのことだが何でだろう…
- 入出力プレースつきペトリネットの双模倣の話???
- 自分の話。