OCamlDebugのタイムトラベル(状態巻き戻し)機能の使い方

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Shiro (2009/05/11 02:41:01 PDT)

少し前の「(2009/04/13 16:28:28 PDT デバッガが使えないパターン)」に井上さんからコメントがついていた。

* 井上 (2009/05/08 19:24:57 PDT): 遅まきながら。状態が上書きされる場合については、ocamldebug だと時を巻き戻すことができます。でも結局「どこまで巻き戻せば良いか」探すのが一苦労で、結局関係ありそげな状態を垂れ流しにして記録取って、それを eyeball なりなんなりして探した方が手っ取り早かったりします。UI がもっと洗練されればそうでもないのかもしれませんけど、現状あんまり意味が無いなあと思ってます。

さすがOcaml、だけど使いにくいのかー。

私はよく二分探索をします。つまり、時刻mは正常な状態で、時刻nが異常な状態だったら、時刻(m+n)/2にワープして確認、を繰り返すという…(本当)。いや、全然「使いやすく」ないですが。あと、emacsのM-x camldebugは素のocamldebugコマンドラインより少しマシです。