Springer LNCS

9月7日から開催される学会の予稿集論文のカメラレディ原稿を、正規の締め切りである6月22日に提出したところ、日本時間7月17日(金曜日)23時16分に校正依頼があり、7月20日(月曜日*1)締め切り厳守とのこと。その校正原稿は

  • カメラレディ原稿では厳密に番号でソートされていた複数引用(例:[1,2,3])が、すべてTeXソース上の出現順序(例:[2,3,1])に変わっている
  • カメラレディ原稿では完全に統一されていた参考文献の表記が変更され、(同一の対象でも)正式名称と略称が混在している
  • カメラレディ原稿では正確に調整されていた数式のレイアウトが変更され、式の上に別の式が大きく重なっている

という状態である。すぐに修正を要望したが、まだ一度も返信はない(約一週間後に催促したが、その返事もない)。出版社の連絡先メールアドレスのドメインsps.co.inである。

P.S. 1番目と3番目は実際の予稿集では訂正されていた。2番目はデータベースの都合(?)らしい。

*1:日本では祝日(海の日)