パソコンのパフォーマンスにおけるストレス要因は、「動作が遅い」(58.2%)を挙げたユーザーが最も多かった。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060608/240455/

だそうで。たまに(というかよく)プログラミング言語の文脈で「今やプログラムのスピードはどうでも良い」みたいな話を耳にしますが、そんなことはない、ということでしょうか。パフォーマンスにおけるストレス要因」で「動作が遅い」以外に何がありうるのか、というツッコミはさておき。

ちなみに、無料ユーザなので文句ではなくただの感想ですが、はてなもかなり遅いときがあります…。「プログラム」というよりはデータベースやネットワークのせいかもしれませんが。

追記:(当たり前ですが)高級言語より低級言語のプログラムのほうが速い、等と言うつもりはなくて、むしろ逆です。「遅い」原因がハードウェアなどにあっても、それを回避するような(より複雑な)プログラムを簡単に書けるか、という問題のほうが大きそうなので。Erlangで書いた交換機用ソフトウェアがCで書いたものより数倍も速かった、という有名な話もありますし。一応。