問題解決型研究と自由発想型研究
そんなつもりはないのですが、このブログは(様々な意味で)「怖い」ことが売りになりつつあるようなので、また悪評を助長してみることにします。
とある場で、とある方から「政府は大学に『社会の役に立つ研究』を求めている」というようなお話がありました。私の理解では
- 自分の興味にしたがって好き勝手に行う研究
ではなく
- 社会の問題を解決するための研究
をせよ、という話だと解釈しました。しかし、その直後に、別の方から「現実の歴史で前者と後者はどちらが実際に社会の役に立っただろうか」というようなお話が出て、ちょっとした議論になっていました(あくまで私の理解です)。できるだけ多くの例を考えてみると面白いかも…?